不登校のきっかけは長期休み。子ども達とその家族を支えるキャンペーン

2か月間に及ぶコロナ休校によって、不登校、行き渋りになる子ども達を支えるために寄付を募ります。今子ども達の生活を支えているのは一番身近にいる保護者のみなさん。お母さんお父さん向けの相談窓口を、LINEにて「お母さんのほけんしつ」として5月24日から7月31日まで無料オープンします!

子ども達の未来は、日本の未来です。その子ども達を、お母さんお父さんを、寄付という形で一緒に支えませんか?

1,000円から寄付できます!
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます。

 

■ 子ども達の孤独感と、親の葛藤に出会いました。

キーデザインは2016年に法人化されたNPO法人です。

元々は高校生、大学生を対象に
SNSを通じた相談支援をしていました。

LGBT、障がい、いじめ、不登校、家族不和、DV…

様々な悩みを抱えた学生や若者から
月に30件近く相談に乗っていました。

ある時から始めたイベント
「生きづらさと対話するカフェ」

ここは、様々な生きづらさを抱える(抱えていた)ゲストを呼び、過去の話を伺いながら、参加者と一緒に対話する場です。

何回目かの時に、不登校経験のある
大学生にゲストとして来てもらいました。

彼女の出す一つ一つの言葉が
私の心の大きくのしかかってきました。
でも私以上により大きく影響を受けた
人がいました。

それがその場にいた
不登校のお子さんを持つお母さん方です。

 

■ 子どもの今と未来で葛藤するお母さん

 

ゲストの大学生の話を聴いて
うんうんと頷く方もいれば
じっとして全く動かず
ただ声だけに集中している方も
今にもあふれ出しそうな涙を
なんとか抑えて聞き入っている方も。

そのあと対話の時間です。
グループごとに一人ひとりが自由に感想を述べます。

涙しながら不登校のお子さんのことを
語りだすお母さんもいました。

つい数十分前に初めましての挨拶をしたばかりの関係のはずなのに。

誰にも言えなかったんだと思います。
味方がいなかったんだと思います。

学校も、担任の先生も、教育委員会も
ご主人やご両親ですら
お母さんの気持ちを理解できず
お母さんはひとりずっと
頭を抱えてきたのだと思います。

朝起きて「今日は行けるかな、どうかな、体調また悪くならないかな。」
夜になって「明日はどうだろう、、大丈夫行けるよね。私がなんとかしなければ」

子どもが不登校になって
仕事を辞めたお母さんも大勢います。

子どもの不登校は、全生活に影響します。

不登校の小中学生は、2018年度文科省の調査で
16万5千人でした。

実はこの数字は、国が不登校の定義とした
30日間連続で学校を休んだ生徒の数。

行き渋りもあります。
週に2,3日は行く。月に1,2回は行く。
保健室登校の子もいます。

そうすると20万人は優に超えるでしょう。

そのお母さんお父さんの人数は…。
相当な数です。

あなたの周りにも必ずいます。
誰にも言えずに、ひとり頭を抱える親御さんが。

 

■ 不登校は悪くない。私たちは学校以外の選択肢をつくる。

 

不登校=問題行動、のようなイメージが
まだ世の中には強いと感じています。

この取り組みをする中である大人の方は
「落ちこぼれ」なんていう言葉を使っていました。

本当にそうなのでしょうか?

むしろ私は逆だと思っています。
子ども達はそれぞれの理由をもって
学校に行かない選択をしています。

いじめや病気の子もいますし
学校の行き過ぎたルールや文化になじめず
自由を求めて不登校を選択した子もいます。

今の日本社会には
学校が絶対、という考え方があります。

でも学校って
同じ年に生まれた、近くの地域の人を
ごそっと集めたコミュニティです。

そこで適応していかなければならない。
大人であれば、自分で選んで
取捨選択し、環境を変えることもできます。

でもそれが子どもにはできないのです。
転校だってそう簡単にできるものではありません。

例えば
うちのフリースクールに通う
子ども達の中には

英検1級の英単語帳を普段から読んでいる子がいます。
タブレットでプロ顔負けの絵を描く子がいます。
勉強したい!と自分で教材を持ってきてがんばる子がいます。
わからないことに素直に「なんで?」と聞き
毎日必ず何かを学んで帰る子がいます。
言葉がなくとも状況を頭で判断し
困っている人のために自分から動ける子がいます。
くしゃっとした笑顔で周りを和ませる癒しの子がいます。
うさぎと会話するかのように遊べる子がいます。

みんな不登校をしている子たちです。
学校に行っている子と何が違うのでしょう。

彼らには未来がある。
今がすべてではない。

不登校の子どもやご家族を
批判する人たちが時々います。

 

勉強しなくちゃいけない?
それは今じゃないかもしれない。
それに勉強にもたくさんの方法がある。
授業で先生の話を聴くだけが正解じゃない。

学校に行かなくちゃいけない?
学校は集団生活を体験したり
社会に関する知識を得たり
考える力を養ったり
生きるための術を学ぶ場のはず。

たまたま入った学校が、クラスが
それを学べないのなら
違う場所を探していいはずだ。

学校に通わない彼らは落ちこぼれ?
僕は知っている。
学校に通わず、幸せそうに
いつも笑っているあの子を。
自分の好きを見つけて
夢を見つけて
そのためにがんばっているあの子を。
子ども達をバカにしないでほしい。
彼らは生きる力を持っている。
エネルギーを秘めている。

不登校はエネルギー補充期間。
外野は何も言わなくていい。
子ども達は自分で道を見つけて
自分で歩いていく力を持っている。

大人は、子ども達が困っている時に
手を差し伸べればいい。
その準備と覚悟をもって
見守っていればいい。
大人の一番の役割は
子ども達を信じてあげることだ。

■ 不登校をきっかけに家族の中が複雑になることがある。私たちはそれをほぐす役割を担いたい。

 

とは言え
自分の子どもが不登校になると
やはり不安にはなる。

どうしようと頭を抱えてしまう。
今の社会でこの子はどう生きていくのだろう。
勉強は?進路は?仕事は?

この子は私が先に死んでも
ひとりで生きていくことができるだろうか?

その不安や心配から
子どもにプレッシャーを与えてしまい
余計に外で出なくなったり
親子関係が悪くなったりすることも多い。

子どもについての意見の食い違いで
お母さんお父さんの
仲が悪くなってしまうことも多い。

子どもが不登校になった時に
まず親がすることは
誰かに相談することだと思う。

自分の子どものことだから
自分のこと以上に心配で
余計なことまで考えてしまっているかもしれない。

だから冷静になるために
いったんゆっくり息をする時間が必要だ。

そのために誰かに相談する。

でもその相談って簡単にできるわけじゃない。
両親は世代的に、学校絶対主義で、受け入れてはくれない。
ママ友にも、何か思われるんじゃないかと思うと言えない。
学校の先生も、学校に戻すことが正解になっていて
相談できるわけがない。

近所の人にも言うと、口コミで広がりそうで怖い。
どうしよう…

そこで私たちは、LINEの無料相談窓口を開設しました。

今回は相談のハードルを極限まで下げるために
◯無料で対応
◯LINEの友達追加のみでOK
◯24時間いつでもOK
という形にしました。

オープンして5日目で
登録者数31名、利用者11名です。
みなさん、お子さんが不登校で
どうしようか悩んでいる方々です。

やり取りをする中で
・シングルマザーで家計が大変
・ひきこもりの親戚が同居している
・親子で難病を抱えている
・ご主人の育児放棄、仕事放棄
など、不登校とはまた違った部分の
課題も見えてきました。

ひとまず相談を受ける中で
別の支援が必要な場合には
支援団体につなげることもします。

実際のお母さん達の声です。

「Facebookでシングルの会みたいなグループに入ってまして、そこでこちらの活動を知りました。愚痴のような弱音のような話を聞いて頂けただけでもありがたいのに、こんなにすぐに送って頂いてよろしいのでしょうか…ありがたいです。ありがとうございます。」(こちらでは生活支援の一環として、食糧を郵送しました。)

「(娘のことでいろいろあって)かなり落ち込んでたので、お言葉で救われました。」

「ずっと私の考えは間違っていると実家の皆さんから言われていたのですが、いいんですよね?
そうですよね。家族の事を話したのが初めてだったので、とても楽になりました。ありがとうございましたm(__)m
これからも、子供と二人三脚で頑張ります。また、よろしくお願いいたしますm(__)mありがとうございました」

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お母さんお父さんの安心が
子ども達の安心につながります。

不登校になると家の中にいる時間が
かなり増えます。

その家にいる時間も
安心できない子どもも多いのです。

まずは安心してのびのびと
エネルギーを補充する。
エネルギーが十分にたまった時に
子どものやりたい、を
かなえられる場所へつなぐ準備を
このLINE相談を通して
お母さんお父さんと一緒につくっていきます。

LINE相談はひとまず
2020年5月25日~2020年7月31日
までが無料オープン期間です。

この無料オープンを続けていくためには
月々約10万円の費用がかかります。
(相談対応1日2~3時間を30日で計算した時にかかる人件費です。他にも他団体と協力し、シングルのご家庭や経済的に困窮するご家庭には食糧など物資支援も行っているので、月10万円は最低限の支出です。)

月々1,000円の
マンスリーサポーター(毎月の継続寄付)が
100名いれば成り立ちます。

あなたの毎月1,000円が
不登校に悩む家族を救います。

子ども達の未来を一緒につくっていきませんか?

何か質問などありましたら
いつでもご連絡ください。

メール:npokeydesign@gmail.com
電話:080-1853-6296

 

NPO法人キーデザイン 〒320-0851 栃木県宇都宮市鶴田町1627-14

TEL:080-1853-6296メール:info@npo-keydesign.org