地元紙の下野新聞にて、11月より私たちがスタートした、2歳~幼児の保護者向けLINE相談窓口「お母さんのほけんしつ for KIDS」について、掲載していただきました。
基本的には、発達障がいの診断、もしくは疑いのある、宇都宮市内在住の方を対象とする相談窓口になります。相談員として障がい福祉施設の保育士スタッフがいるので、専門的な知見から関わり方のアドバイスなどが可能です。
小学生~高校生の不登校の子どもの親御さんから相談を受けていると「子どもが発達障がいと診断を受けていて」「実は病院は行っていないのですが、発達障がいなのかなと思っていて」といった声も聞こえてきます。
子どもたちがより生きやすい環境を整えるためには、小学校入学前から発達障がいの有無を知り、就学後どのように生活するか、親だけでなく学校の先生や第三者が協力して整えていくことが必要なことがあります。今回の就学前の子どもの保護者を相談対象としたのは、そのためです。
より早い段階で子どもたちの特性に気付き、一人ひとりに合った道を選択していくことができるようサポートしていきます。
実際に掲載された紙面はこちらです。