※おかげさまで、243名の方より、3,563,000円のご支援をいただきクラウドファンディングは終了しました。ご支援、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
2月20日現在、全国から1,100名の登録があり、毎日20~40名ほどの方の相談支援に取り組んでおります。みなさまのご期待に応えられるよう、スタッフ一同精いっぱい取り組んでまいります。(代表土橋)
不登校に悩む親が、気軽に相談できる環境をつくります!
私たちは、全国にお住いの、子どもの不登校に悩む保護者向けに相談支援をしています。無料の「お母さんのほけんしつ」というLINE相談窓口です。11月9日時点で、全国38都道府県にお住いの668名の方の登録があります。運営のために必要な資金集めをクラウドファンディングを通して行っています。期間は10月1日~11月19日(金)23:00。詳細は下記をご覧ください。
NPO法人8BitNews代表でジャーナリストの堀潤さんより10月に取材していただきました。取材の様子がYouTubeにアップされていますので、こちらも一緒にご覧ください。
応援メッセージをいただいています。
各業界の専門家、先駆的な取り組みをされているみなさまに応援メッセージをいただいています。ご覧ください。
サイボウズ株式会社
代表取締役社長 青野慶久氏
NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
代表理事 岩井俊宗氏
認定NPO法人D×P
理事長 今井紀明氏
認定NPO法人育て上げネット
理事長 工藤啓氏
一般社団法人栃木県若年者支援機構
代表理事 中野謙作氏
慶応義塾大学医学部
精神・神経科学教室 特任助教
精神科医・児童精神科医 黒川駿哉氏
株式会社キッズコーポレーション
代表取締役 大塚雅一氏
NPO法人8bitNews代表
ジャーナリスト 堀潤氏
利用する親御さんより感想をいただきました。
実際に利用されている親御さんより、利用してみての感想をいただきました。※掲載許可はいただいています。
代表より
私も小学生の頃に、起立性調節障害と診断を受け、学校生活が辛いことがありました。私自身は、たまたま周りの方の支えがあり、今こうして生きることができています。当時小学生ながらに「自分はどうして周りと同じようにできないのだろう」「自分はダメ人間なのかな」と自分を追い詰めてしまっていたのを今でも覚えています。
2020年度、不登校の小中学生は19万6127名で、小学生で100人に1人、中学生で24人に1人が不登校になっていることになります。小中高校生で自死をしたのは499名。独自のアンケートでは、不登校の子の約2割に自傷行為が見られ、約4割が「死にたい」など希死念慮を持っていることがわかりました。(アンケート詳細はこちら)
コロナ禍の影響もあり、子ども達はもちろん、子どもを支える保護者のみなさんも辛い状況が続いています。仕事や家計へのダメージ、精神的不安も増し、相談支援をしていると、ますます親子での孤立が顕著に表れてきたように感じています。
不登校は子どもの責任でも親の責任でもありません。不登校になる子どもの中には「がんばりすぎ屋さん」が多くおり、一番身近にいる保護者が子どもの異変に気付いても、この社会にある偏見が邪魔をし、外への相談もハードルが高くなっています。ぜひ一度クラウドファンディング本文をご覧いただき、応援したいと思った方はご支援をお願いいたします。支援することで、不登校という社会課題が身近に感じられ、そうした方が1人また1人と増えていくことで、この社会は少しずつ変化していきます。あなたも私たちの仲間になってください。何より子ども達が安心して生きられる社会のために。