私たちは「どこで学ぶか」より「誰と学ぶか」を大切にします
元気に挨拶ができなくてもいい。
いい成績がとれなくてもいい。
運動が苦手でもいい。
友達をつくる自信がなくてもいい。
将来に不安がいっぱいでもいい。
「どうせ自分なんて」と思っていてもいい。
「変わりたい、でも変われない…」と思っていてもいい。
あなたが考えていること。あなたが大切にしたいこと。
私たちはそれに寄り添いたい。
単位をとるためでも、高卒資格をとるためでもない。
ここはあなたのこれからの人生を
あなたと一緒にデザインする学校です。
私たちは、あなたが「どうありたいか」を大切にします。
どんなあなたも受け入れます。
さくら国際高等学校 宇都宮キャンパス
ライフデザインコース 学科長
土橋優平(どばしゆうへい)
私たちが大切にしたいこと
オンラインで出席できます
朝起きるのが辛い人もいる。
人と会うことに苦手意識がある人もいる。
移動が難しい人もいる。
大切なのは、場所ではありません。
誰と学ぶか、何を学ぶかです。
毎日オンライン出席が可能です。
場合によっては
電車の中で
布団の中で
聞くだけ受講ができるものもあります。
柔軟に対応します。
メンターが一人ひとりにつきます(少人数制の学科)
生徒たちには伴走者が必要です。
迷ったとき、困ったとき、悩んだとき、苦しいとき、休みたいとき、そんな時にじっくり話を聴いてくれる人、隣にいてくれる人が必要です。
そしてそれは時に家族であることも大切ですが、家族以外でそうした役割を担う人がいるともっと良いと思っています。本人に対して「こうなってほしい」「こうあるべき」という考えを持たず、冷静に話を聞き、冷静に意見交換をできる、時に気持ちに共感しながら話ができる相手。
そんな”メンター”がすべての生徒に1人つきます。それを実行するためにも、1学年の生徒数を最大10名としました。
教材は「大人」です
子どもたちが大人になるまでに、出会う大人の数は限られています。
親、親戚、学校の先生、習い事の先生などなど。今の時代は、働き方も家族の形も生き方も多様です。100人いれば100通りの、1000人いれば1000通りの正解があります。それを知るためには、大勢の大人との出会いと価値観との触れ合いが大切です。
「そうか、こんな生き方があったんだ」「私はこうだと思ってたけど、そんな考え方もあったんだ」
そうした新たな価値観との出会いを作り出します。
3年間で100名を超えるゲスト講師から、お話を伺える機会をつくります(アーカイブ配信や対面など参加の方法もそれぞれのできる形で)。
学生時代の話、失敗体験、成功体験、生きる中で大切にしていること、これからの目標などなど、じっくり話を伺い、生徒にとって人生のヒントを得られる時間にします。
保護者のみなさん、お子さんのこと一緒に考えていきましょう。
私たちはこれまで、無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」を通して、2,000名以上の保護者のみなさんのご相談を受けてきました。全員がお子さんの不登校を経験した方々です。
「子どものために試行錯誤しながら、葛藤しながら取り組んでいるけど、なかなかうまくいかない」
「子どもの今の状態を見て、将来が不安になっている」
そんな声が今日この瞬間にもたくさん届きます。
100人いれば100通りの子どもの状況、性格、考えがあります。
一つとして「これをすれば、どの子どもも大丈夫」なんていう魔法のようなレシピはありません。
だから私たちは一人一人の声に耳を傾け、一緒に子育てに取り組んでいきたいと思っています。
子どもの成長を一緒に見守っていくことのできる味方でありたいと思っています。
保護者のみなさんとはLINEでつながり、日々相談等受けられるような体制を整えます。
一緒にお子さんのこれからを考えていきましょう。
(相談の方法については、個別にお伝えします。)
お問合せはこちら
お問い合わせは、下記の「友だち追加」ボタンより友達登録をし、LINEにてお願いいたします。
LINEを利用されていない方は、下記アドレスまでメールをお願いいたします。その際「保護者氏名」「保護者電話番号」をお願いします。折り返し、こちらからご連絡差し上げます。
npokeydesign@gmail.com
さくら国際高校 宇都宮キャンパスとは
「さくら国際高等学校宇都宮キャンパス」は、高校の教育課程を学ぶだけでなく、子どもが本来もっている「社会的役割」を自覚し、仕事を通して「社会の一員」としての「職業的技術・スキル」を身に付けることができる新しいタイプの高校のキャンパスです。
通い方について
オンラインで出席OK!
その日の朝に、今日登校するかどうか決めてOK!
あなたの通いやすい登校スタイルで高校生活を送ってください。
▼通常コース
(月)(水)(金)は通学可、(火)(木)はオンラインのみとなります。
(月)(水)(金)も、オンラインか通学か選ぶことができます。週1程度、サポート校へ登校ができたら大丈夫です。登校するかオンラインで参加するかは、その日に決めてOKです。
※週1登校が難しい方には、週1ご家庭へスタッフが訪問することもできます。
▼訪問プラスコース
「週1でも登校するのが難しい」「親子間でもほとんど会話することがない」といった生徒には、通常コースにプラスして、週1訪問するコースも用意しています。レポートや生活面、メンタル面のサポートに入ります。その際、保護者の方の相談に乗ることもできます。
▼クラスルーム
①プロジェクト
生徒本人が目標を持ち、それに向かって、学び、実践する時間
②ソーシャル
多くの大人の人生と価値観に触れ、自分を見つめなおし、これからを考える時間
▼レポート
単位取得に必要なレポートをする時間(特別授業等が入る場合もある)
▼スタート/フォロー
その日の準備や振り返りを行う。場合によってはメンターによる悩み相談や生活改善等の面談が入ることもある。
▼アフター
生徒の帰宅時間です。それまでの時間は自由時間です。この時間中、ご飯を食べてもいいですし、友人同士で話をすることも自由です。アフターは利用してもしなくても大丈夫なので、フォロー時間が終了しだい、そのまま帰宅することもできます。
▼オンライン学習
スマホ、タブレット、パソコンがあれば入ることのできるオンライン空間です。時間割をベースに自由に出入りし、勉強に集中したり、人と交流したりします。
▼その他
・(火)(木)は、自由参加です。オンラインルームにて、それぞれレポートをしたり、プロジェクト、ソーシャルに取り組んだりします。参加しても参加しなくても大丈夫です。個別のレポート支援や相談対応も可能です。
スタッフ・メンターの紹介
土橋優平(31歳/学科長)
▼プロフィール
青森県八戸市出身。小学生の頃に起立性調節障害と診断を受けたことがあります。宇都宮大学農学部に進学しましたが、大学2年時まで在学したのち、2年間休学をし、中退。その後すぐにNPO法人キーデザインを設立し、教育・福祉の取組みを始めます。
▼趣味
料理、ゲーム(プロセカ、原神、スマブラ、マリカ、テトリスなどなど)、絵を描くこと、アニメ・洋画鑑賞。
白うさぎと、黒ネコ、妻と4人家族。寿司、ラーメン、オムライスが好き。
▼生徒へのメッセージ
私自身、学生時代に学校になじめず孤立していた時期があります。みなさんが普段考えていること、大切にしたいことをじっくり聞きながら、一緒にこれからのことを考えていきたいと思っています。みなさんの人生はみなさんのものです。時間をかけてじっくり考えていきましょう。
ゲスト講師の地域の大人のみなさん
ライフデザインコースは多くの大人の人生や価値観に触れることで、生徒らの学びや気づきを得られるコースです。下のような仕事に就く方からお話を伺うことができます。(予定)
新聞記者、動画クリエイター、保育士、公務員、塾講師、心理カウンセラー、自動車販売員、福祉施設職員、行政職員、漫画家、ウェブデザイナー、ラジオパーソナリティ、医師、アナウンサー、公認心理士、システムエンジニア、パン屋、シンガーソングライター、電気工事士、管理栄養士、イラストレーター、大学教員、動物園職員、自然体験センター職員、言語聴覚士、…他にも、経営者、起業家、営業、経理、人事、開発、事務などの職種の方々もいます。
多様な職種・職業に就いている方からお話を伺うことができます。
※ここには「仕事」を書いていますが、あくまでイメージをつけやすくするためのものです。仕事だけでなく、生き方全体について学びを得ることができます。
サポート校の場所
栃木県宇都宮市弥生2丁目8-8
宇都宮文化会館から徒歩10分、東武南宇都宮駅から徒歩7、8分です。
Q & A
Q.サポート校ってそもそもなに?
サポート校とは、通信制高校を3年間で卒業できるように、単位取得や精神面のサポートをする教育機関のことを指します。2024年4月より開校する「さくら国際高校 宇都宮キャンパス(認可申請中)」内の1つのコースとして、ライフデザインコースもスタートします。
Q.中学校で不登校を経験しているのですが、通うことはできますか?
はい、できます。小中学校時代に不登校を経験していても問題ありません。不登校を経験する子どもたちへの対応に慣れているスタッフが対応しています。ライフデザインコースでは、外出するのが難しい生徒向けに訪問もしていますので、ご相談ください。
Q.入学金や学費について知りたいです。
こちらをご覧ください。